9日目 初めてのお散歩(ベランダ)
始めてお外を自分で歩く
ベランダに洗濯物を干したり、植物に水をやったりしているのは見ていても、実際に自分の足で外に出るのは怖いらしい。なんでも怖いんだな。どういう風にみて、どういう風に感じているのだろう。そして感じたことは頭の中でどうな風に言語化されているんだろう。はたまたどんな言語なんだろう。
で、こわごわながらも大きな一歩を踏み出した。
本日の都内は午前中早いうちは晴れ間も見え、気持ちが良く、犬も気持ちよく感じたようである。すぐに何にもないベランダながら散策を楽しみ、気に入った模様。
明日は初トリミングと初お散歩というビッグイベントを二つも用意しているので、心の準備となればこれ幸い。
初物を体験させる度、この小さな心臓は破裂してしまうんじゃなかろうか、と心配になる。にもかかわらず、ものすごいビッグイベントを用意してしまった。大丈夫だろうか。
トリミングサロンは若いお姉さんが地元で開業されたところのようで、「初めてのパピーちゃんには慣れてもらうところから、ゆっくりとします」と。頼もしい。期待大。
体を触られたり、洗うこと、毛を切ることに慣れてくれれば良い。とにかく慣れろ、ただそれだけである。
黒い部分が多めでそれが割と好みだけれど、下のほうから白い毛も増えてきている。明日はどんな変化を見せてくれるんだろう。すこしヨークシャテリアっぽくなるだろうか。今はおひげのような茶色い毛と胸元に白いネクタイのような毛がチャームポイントだが。はてさて。
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