はじめての犬との生活

初めての犬との生活、犬の子育て

65日目

避妊手術前の検査

かかりつけの動物病院は6か月からの避妊手術が可能。

 

今のところ成長は緩やかだけれど、当初大きくなりそうな子だったので、ヒートも早いかなと思い、手術可能になったらすぐにしようと思っていた。そのため今月手術を予約。今日はその事前検査。

 

そもそも手術をするかどうかも迷う。全身麻酔で訳も分からず手術させられるなんて恐怖だろうし、自然ではないし。

 

でも、手術をすることで回避できる病気もある。避けられる病気は避けたい。犬は体調がちょっと悪くてもしんどいって言えないし、分かってあげられるころにはだいぶしんどくなっていそうだし。

 

そして、避妊しないことでかかるストレスもかわいそう。人間だって、生理前に不調になったり生理でお腹が痛くなったりする。それを薬でごまかしているのに、犬は、なんだか体おかしいな、と思ってもそれが何でなんかわからないし、痛み止めも飲めない。

 

この子の子を!なんてことも思っていない。こんな小さい小型犬にそんなこと、素人だから怖くて無理。

 

で、あれば避妊するほうがメリットがあるかなと。

 

そしてせっかくするのであれば、初ヒート前におこなって、防げる病気の防げる率を上げたい。

 

ということで今月手術。昨日の夜から12時間絶食し、検査へ。

 

12時間の絶食でばっちり胃の中は空っぽですとのこと。よかったね。血液検査もおこなって無事に手術できると。

 

口もついでに診てもらい、乳歯が3本残っていて、永久歯が押して生えてきているため、全身麻酔をした機会に抜きましょうと!!ぜひ。と思っていたら、帰宅後に1本抜けた。素晴らしい。

 

ところで医者の中で一番すごいのって獣医さんじゃなかろうか。内科・外科・歯科なんでも出来て、種も超えている。患者は愁訴を具体的に言わないし。人間の乳児以上に小さいものを相手にすることも多いだろうし。獣医さん、もっともっと社会的に人間の医者以上に認められるべきでは!!

 

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わたし、今日お注射されました。なきません、強い子なので。