91日目
餌やりあの手この手
餌にたいする意欲がよりいっそう希薄になること、かれこれ何週間。
最近の餌やり状況。
回数はずっとかわらず1日2回。
朝7時頃と夜は7時とか8時とか。
まずはお皿を持って声をかけ、サークルのなかに置き、「よし」で食べ始める。
食べ始めもすぐに口をつけるときやにおいだけ嗅いで立ち去るときなどまちまち。
口をつけないときは一粒持って食べるフリをするとあわてて食べようとする。手の内にある一粒を。なんで。お皿にたくさんあるのに。
その一粒への執着たるや。
そして、うまいことお皿から食べ始めれば、まあまあ良い塩梅。
そのうちすぐに飽きてお皿から離れるので、その都度、食べるフリをして餌への興味を呼び起こす。
甘えてるのか、お皿から少し食べたあとは、手のひらから食べたがる。あんまりしたくはないけど、ついつい、のんびり待ってもいられないので、手からあげてしまう。
今日は、なんとかお皿から食べてもらいたく、手で誘導しつつ、足の上に置いたお皿から食べさせてみた。まあまあ食べる。ただへんな姿勢になったので、こちらの腹筋が危うい。
そのうち、手からも足の上のお皿からも興味を失うので、最後は撒き餌作戦となる。
その名の通り撒く!一粒ずつその辺の床に。するとさすがは鼠取りの名手。血がたぎるのか、わくわくした面持ちで食いつく。次から次に一粒ずつ食べる食べる。
この、オイルコーティングされてない餌に変えたからなせる技だな。前の餌じゃべたべたするしにおいもきつかったし触りたくなかった。ましてや撒くなんて。
まあ、この餌でも、破片は散らばるだろうから、掃除ちゃんとしないといけないな。
撒き餌、楽しいけど、こんな食べ方なおさないと。こまったこまった。