203日目
肛門腺しぼり
ちょっと肛門周りのお話。
我が家のワンコは今まで1ヶ月~1ヶ月半に1回ほどトリミングに行っているので、そのときに肛門腺しぼりもお願いしていた。
いずれ自分でもマスターしないとなー、と思いつつ痛そうだし、なーんにもしていなかった。
そんな折、ふと目の前にかわいいお尻。その尻尾が上がった瞬間、なんとなく違和感。この違和感はなんだ?と考えると、いつもはきっちり梅干しを食べた口のように閉じているお尻の穴が、あいていたのだ!
え、そんなことあるの?💩したいの?と思って、尻尾を失礼してまじまじと観察すると、またぽかーんとあいた!これ、弛緩ってやつでは!リラックスしているときなど、筋肉の緩むという。
たしかにそのときワンコはだらーっとのんびりしていた。なんだったら眠そうだった。
おもしろーい!と思って見ていると、小さい穴が左右にあることがわかった。ひょっとして、これが絞るべきところでは!?なーんだ、見えてるんだー!それならトライ出来そうだなー、もっと早く観察するべきだった、なんて思っていると、左の小さい穴から、ぷくーっと透明の液体が出てきた!!
え、見てるだけで出てきた!なんてことだ。絞らなくても、うちのワンコはリラックスでも出るらしい。大型犬は排泄の際に自分で、肛門腺を出しているというし、リラックスで自然と出るということもあるのかもしれない。
ぎゅっとやるより、マッサージでやさしーくしてあげると出る子達も多くいるようだし。見つめるマッサージ効果なんてあるのか知らないけど。
トリマーさんも、うちのワンコは、簡単にぴゅっと出た、と言っていたので、比較的ちょろいタイプなんだろう。
よし、今度からリラックスしているときにもみもみして出してあげよう!!