630日目
電話
ちょっと夫が不便な地に出張中。今回はいつも以上に長めかつ辺鄙な地。電波なし。なので電話もかかってこないはずが、中間の安否報告のため宇宙を経由して電話がきた。
電話は持つのが面倒で、もっぱらスピーカーにするため、わんこも知ってる声が聞こえてそわそわ。
だいたい電話から声か聞こえると誰か現れるパターンと覚えているのか、単純に声が聞こえるから近くにいると思うのか、そわそわくるりん、うれしそう。
いそいそと玄関までお迎えに行って待つ。待つ。待つ…でも誰も来ない。
なんで?って顔をしながら切なそう。
かわいそうに…会えると思って期待が高まっちゃったね。あともう少し!でもないけど、あともう少しだからねー!