はじめての犬との生活

初めての犬との生活、犬の子育て

犬を飼うことを決める

迎え入れを決めるまで

犬を迎えることになった。犬。念願の。

30数年待ち焦がれてきた。

ペット可物件に引っ越し、夏場毎日稼働させるエアコン代の節約のため初期投資は痛手だけれど高性能タイプのエアコンを導入し、譲渡サイトを眺めに眺め、心の準備は万端。

 

ただやはり懸念点は自分のアレルギー。

特にフレンチブルやイタグレなど毛の短い犬種は特に、短い見えない毛が体についてしまうのか、触ったとたんに赤い発疹と痒みが出る。

譲渡会などで行き場のない子を飼いたいが、そういう子たちもに会って触れると、これまたくしゃみ痒みが出る。

困った。

 

迎えるための大きな買い物は済んでいるのに。

 

トイプーにするしかないのか…。

でも巷の犬はトイプーばかり。かわいいけど!!

結局、昔から祖母の家で飼っていたヨークシャテリアならどのくらいアレルギーが出るのか分かっていて、マンションの規約範囲内でもあるヨークシャテリアに的を絞る。

 

2件のブリーダーさんを訪ね、2件目のブリーダーさんから購入することに。

こちらのブリーダーさんでは、ヨークシャテリアのブリーディングに注力されていたこと、犬たちの自然な繁殖に任せ、引退の時期を設けず、早く引退する子もいれば長く繁殖犬として活躍する子もいること、引退後も手元で飼育をしていること、障害により貰い手がつかないような子も手元でかわいがっていることが決め手となった。

通常、繁殖犬は4~5歳で引退させた後、欲しい方へ譲ることも多いそうだ。譲るならまだしも、その売買が多頭飼育崩壊を引き起こしていることもあるというような話を聞いて、引退後も終生飼育という考えを持つブリーダーさんから購入したかったので、そんな方と出会えてとてもよかった。

 

我が家に来ることになった子は、4か月のメス。

通常メスは高値になりがちなのに、少し相場より安い印象だった。

大きなブリーダーではなく、人件費がかからないため相場よりお安いらしい。

さらに足が長めで大きな印象であること、月齢のわりに黒さが残っていることから、なかなか貰い手がつかずにいたのでとのことだった。

 

体が大きいなんて、大歓迎。

正統派の血統書付きらしい風貌なんて気にしないので、黒くても問題なし。

むしろいつまでも子犬っぽくてかわいいじゃないか。

 

ということで、迎え入れること決定。

さて我が家は共働きの二人家庭である。

いつ迎え入れるのかそれも問題。

 

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