はじめての犬との生活

初めての犬との生活、犬の子育て

175日目

気分乗らない日

今日は、「お散歩行こうか?」の問いかけにあんまり良い反応が返ってこず…

 

むしろ、行きたくなさそう。倉庫にしている部屋の奥に行って、「行かないよ」って感じ。

 

まあ、そういう気分の日もあるよね。でも、毎回、じゃあ行くのやめようか、って希望をきくのも良くないかなと思って、ちょっとだけ、と言いつつ外に連れ出す。

 

ショートコースでささっと帰るコースを選択し、歩いていると前方に白くもやっとしたものが。

 

わんちゃんでは無さそうだし、動かないから、場所的にゴミ袋かな?と思っていたら、動いた!わんちゃんだ…!!ゴミ袋かなと思ってごめんよ。夜陰に紛れてよく分からなかったのだ。

 

近づいていくと、大きなわんちゃん!すらりとした手足に柔らかそうな白い毛の素敵なボルゾイちゃん!!これは、挨拶したいよねー。我が愛犬もわんちゃんの出会いに興奮状態。

 

飼い主さんも優しい方で快く挨拶をさせていただけた!でも、肝心のボルゾイちゃんは、あまりの体格差に驚いてしまったのか、前方一点を見据えて、「わたしの周りに犬はいません」って悟りを開いたようなお顔。

 

でも、うちの子はそんなことお構いなしに、ボルゾイちゃんの口もとをねらう。全然届かない。後ろ足で立って、手を伸ばしても、その手はボルゾイちゃんの胸元にさわるのが精一杯。なんだったら、胸をお借りして支えてもらいつつ、口もとを狙いにいってる感じ。届いてないけど。

 

その間もボルゾイちゃんは終始一点を凝視。「犬なんていません」って顔はしているけど、胸元の手を払いのけるでもなく、がぶっと怒るでもなく、優しい子なんだな!シャイなんだな!

 

何はともあれ、あんまり今日は散歩に行きたくなさそうだったのにわんちゃんと会えて良かったね!

 

あー、2足で立っても届かない様子、かわいかったな。そのかわいい様子は写真に残せなかったので、これはいつの日かの、すやすや寝。人間のベッドを占領できて満足気。(寝るときはハウスだからね)


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